炭酸は危険?????

昨日質問がきたので答えておきます。 

質問内容は
「炭酸よりお湯の方がモノエタノールアミンを流す?」 

モノエタノールアミンは酸性ガス吸着イオンとしても有名ですが、二酸化炭素は酸性ガスなのでモノエタノールアミンにに吸着されて髪に残ると言うのですが、、、、、



モノエタノールアミンは不揮発性のアルカリです。
不揮発とは気化しない性質のことであり、これは物理的な形状ではなくて化学的な特性です。


化学式はC2H7NO 

一方アンンモニアは揮発性の物質で、水と水素結合で吸着して溶けやすいのですが気化しやすい性質のため放置しておくとアンモニアガスが発生して濃度が変わってきてしまいます。

 化学式はNH3



揮発性と不揮発性の違いはガスが発生するかしないかです、実祭は振動を加えたり、熱を加えたり、酸化したりした時にどれだけ逃げ出すかですが。
炭酸も揮発性なんで空気中に二酸化炭素が逃げ出して安定はしません。



最近の薬剤にアンモニアが使われない理由は、薬液が安定しないと言う点です。
だから安定しているモノアタノールアミンの方がキャップを開けたり、振動させたり、保存時の熱変化にも安定しているために多く使われる次第です。


 モノエタノールアミンは炭酸と出会うとイオン化されて水に流れ出やすくなると言われています、炭酸から水素イオンを奪いイオン化します。
炭酸は水素イオンを一つ奪われ炭酸水素イオン(HCO3-)として水中に閉じ込められます。 

でもこれは実際に見たわけではないので、、、、、と言うか目に見えるものではない。 


実際に水と炭酸の比較実験をしました。 
これは2013年の月刊マルセル第4回と第6回に詳しく書かれていますが。
これは実際に測定しました。
イオンクロマトグラフィーという成分を分析する機械と走査型電子顕微鏡を使い実際に測定しました。
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 机上論ではなく実祭どう変化するかというところを調べましたが、お湯より炭酸の方が確実にモノエタノールアミンを減らすことができるという実験結果が出ました。

これは借りてきたデータではなくて、測定会社に依頼して実際にその場で測定したものですからうちのエビデンスになります。 


一方わけがわからない理屈で、炭酸は危険とか言ってる人いますが、、、、、、
ちゃんとしたエビデンスあんですかね?

炭酸は使い所を見極めるべし

久々のブログ更新です。

T2sysに限らず色々なメーカーで炭酸器具が出ています。
濃度にこだわったり、数値を前面に出したり、、、、、、、、、

でもね、もともと二酸化炭素は水に溶けやすい気体なので、どんな装置でも大抵炭酸になります。
重要なのは温度と圧力。

しかし、炭酸は不安定な液体なので振動を加えたり、温度(湯温)が1度変わっただけでも濃度は変化します。

ですからきつちり竹を割ったような数値は出ません。

それに圧力!
ボイラーの性能によってサロンの水圧は変わります。
水圧の強いサロンもあれば弱いサロンもあります、そこにどれだけ圧力を加えるのか?
これもサロンによって変わります。

常に同じガス圧でいければいいのですが、シャンプー台のタイプや水圧によってその辺の数値も変わることを理解してくださいね。


さて装置や機能に関してですが、正直大差はありません。

問題は、機能面よりノウハウです。

一番肝心なことは、どこでどう使うのか?



その辺りは使う薬液の特性や、技術などを見極める必要があります。

なんでも炭酸使っとけばいい、、、、ってものじゃありません。

その辺りは機械屋ではわかりません。

実際にサロンで使い、炭酸を熟知した人間が必要になります。

うろ覚えや聞きかじりで炭酸を販売するメーカーもありますが、それでは単なる物売りです。


炭酸は特別なものではありません、単なる水と二酸化炭素の化合物です。
ですから最も大切なことは、実績とノウハウです。

T2sysはソーシャルネットワークから生まれたシステムです。

多くの理美容師がサロンで実験したり、営業で培ったノウハウの集積とも言えます。

ですから、T2sys代理店はそんな酸いも甘いも噛み分けた理美容師にお願いしているわけです。

そしてノウハウですが、、、、、、、

そんな大事なことは書けませんw


セレブが集まるBeverly Hillsの超高級サロンにT2sysをインストールしてきました!



Beverly HillsのA.T.Tramp、こちらが喜田修二先生のホームグランドですが、今回は喜田先生の依頼によりBeverly Hillsまで行ってきました。


喜田先生はVidal SassoonでInternational Artistic Directorを務められた大御所。


とてつもないプロフィールをもった先生です!



〜プロフィールから抜粋〜

喜田修二:Shuji Kida

日本の東京/新宿で生まれ、有名なロレアル・コーセー高等学校で美容の基礎を習得。
喜田は当時から教育とヘアースタイルのデザインに非常に興味を示した。

結果はアジア、ヨーロッパ、アメリカへと出て広く美容界を勉強する事に繋がりました。
その後東京に戻り、教育とデモンストレーションを通して技術の修得に専念することになります。

技術トレーニングの結果、もっと成長するには日本を出て世界のトップスタイリストと一緒に仕事をして
技術力を高める以外に無いと言う結論に達し、渡米を決意する。

渡米後、ビバリーヒルズの多くの煌びやかなサロンを見学し巡り合ったのがthe Vidal Sassoon salon in Beverly Hillsです。
サッスーンサロンのアシスタントとして仕事をはじめ技術トレーニングに拍車がかかりました。
日々の研究とトレーニングがやがて喜田をビバリーヒルズ店のアーティステックディレクターに昇進していきます。

そして、多くのテレビショーや多くの美容マガジンで活躍することになります。

長い間の技術研究と教育経験からヘアーカット技術の法である”Kida 9 ベーシックパターン”を開発、1984年に世界に向けヘアーカット技術の基本中の基本である9ベーシックパターンを発表する。

このヘアーカット基本9パターンはヘアーカット教育の重大な転機となり、世界の美容技術者達から賞賛を浴びる結果となりました。
そして、スタイリストやアシスタント達がこのKidaマスタートレーニングを収得することによって、多くの一流スタイリストが誕生していくことになります。

今、Kidaマスタートレーニング使った業界のサロンは日本、アメリカ、中国、シンガポールを始め多くの国々で活躍しております。

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Mr.Sassoonとともに世界72カ国を周り、11年もの長きに渡り側近を勤めたのは喜田先生以外他にいません。

そんな先生がLAに来いと言うのですから、行かないわけにはいきません。

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このセレブなサロンで這いつくばってT2をインストールしてきました。
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数ある炭酸器具の中でもビバリーヒルズの最高級サロンにあるのはT2sysだけです!
ジェルも置いていただけることになりました!
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もう感激です!

喜田先生と一週間過ごして、多くのことを教えていただきました。
まずは1ヶ月のデモ期間です、ガスの手配もディストロビューターを見つけることができ、順調にいきそうです。

そしてアメリカの窓口は喜田先生自らしていただけると言うことで、これからのアメリカでの販路が拓けました!

皆様のT2及び0ジェルはビバリーヒルズにもありますよ!



ピーカーブーさんの新年会に行ってきました!

なぜか家のような超零細企業に毎年招待状が届きます。
おそらく日本でも世界でも最も有名な美容室であるpeek-a-boo美容室。

川島先生を筆頭にスターのアートディレクター揃いの超エリートサロンです。

そんなサロン全店舗のシャンプー台にT2sysがインストールされているのです!
そして4月にまた新たに銀座オープンします。

そこのシャンプー台にもT2sysのオーダーをいただきました!

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やはり凄い場所です!

美容業界を代表するメーカーやディラーの代表が一堂に会した感じで、我々は隅っこの方を泳ぎ回っていた感じです。

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川島先生と直接話をする機会はほんの一瞬で、そのタイミングを見計らって新井さん、筆渡していました(笑)

でもこういう機会は滅多にないので、自らチャンスを作りに行かないと何も始まりません。

動いてナンボの世界です!

今月末にはロスにデモで行ってきます。

座して待つ商売ではないので、今年も積極的に打って出ないとダメですね。

がんばろ!





目で見る炭酸、、、、圧力と温度の関係

まずはこちらをご覧ください。



デジタル圧力計とpHメーターで実験してみました。

地上は1気圧ですが、1気圧はおおよそ0.1MPa(メガパスカル)です。
0.375MPaということは3.7気圧になります、少し温めたので10℃の水温として、0.375MPaだと5.55GV(ガスボリューム)になります。
これはシャンパン並みの炭酸濃度になります。
ちなみにコーラは3.8GV

この動画を見ると圧力と温度の関係がわかると思います。

そして炭酸濃度はpHに反比例します。
つまりpH値が下がれば下がるほど炭酸濃度は高くなり、pH値pH値が高くなれば炭酸濃度は低くなるということです。

それを視覚化してみました。
面白いでしょ?

炭酸シェーカーやペットボトルでジェルを作る場合、
ジェル化させるための粉末はお湯の方が溶けやすいので、40℃ぐらいのお湯で作りますが、二酸化炭素を添加して内圧を高めても冷えると隙間が開くということです。
ですから更なる高濃度を目指す場合は冷えてから再度添加した方がいいですね。

そして液体よりジェルの方が炭酸は揮発しにくい、、、、ということは混ざりづらいので、再添加してから少し時間をおいた方が高濃度になります。
プロフィール

toho1962

Author:toho1962
長野の田舎美容師です。
10年以上前から炭酸の研究を始め炭酸に関して色々書いています。

炭酸はインフラにすべきをコンセプトに、炭酸機械が高すぎて頭にきたから自分で作っちゃいました。
フェイスブックやってます!

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