炭酸の使いどころ!、パーマ編
T2sysでシャンプーしたあと、トリートメントとか付けずにそのまま乾かすと艶が出ます。
この艶なんですけど、艶とは光の反射です。
つまり、髪の表面(キューティクル)が整っていれば普通に艶は出ます。
逆にシリコンカスとか皮脂とか埃とかついていると表面がボコボコになり光を乱反射させます。
光を乱反射させちゃいますと艶はなくなり、表面がボコボコだと手触りが悪くなるのです。
なんで炭酸泉で洗うと艶が出るの?、、、、、の種明かしです。
炭酸泉で洗うとキューティクルが整い艶が出ますが、毛先に行く程キューティクルが荒れて来ていますので、艶は無くなります。
つまりパーマ前の炭酸シャンプーは視覚でこの荒れを確認出来るので、前処理なりコーティングする場所は一目瞭然。
とてもイメージし易くなります。
0ベースとは、あるがままの髪に戻すと言う事です、素髪とか言っている人もいますが、まさにそれです。
パーマ前の炭酸シャンプーで0ベースに戻し、これからの施術のイメージをして下さい。
何をするか、どんな薬を使うかは貴方次第、きっと今まで以上に使ってる薬液の特性を知る事ができると思います。
炭酸シャンプーの後は炭酸中間水洗。
中間水洗に関してはする派としない派に分かれますが、自分はする派です。
なぜならば、炭酸開発した経緯がこの中間水洗を効率的にするためだったからです。
アルカリを除去するって生半可な湯銭じゃ無理なんですよね、だからといってずーっとシャンプー台で流しているのも効率的じゃないですしね。
はっきり言って、サロンワークの流れではアルカリを完璧に洗浄するのは無理です。
ですから100%洗浄ではなくて、余分なアルカリを効率的に短時間で除去する。
当時はクリープも出始めで、いろいろ研究していました。
その中でひっそりと(笑)やってきたのが炭酸水洗だったので、自分の中では確定でした。
それを多くの人と共有できたらって想いがT2の開発経緯なので自分的にはこれが一番お勧めです。
サロンによっては薬液の種類や形状やシステムの違いがありますので、自分に一番合った方法を是非みつけて下さいね。
因に現在はペーストじゃなく、液状の1剤を使用しておりますので、炭酸湯洗の時間は1分位です。
温度は36~38℃ぐらいで設定しています。
ゆるいカールやピンパーマの場合は、ペットボトルオプションで作った高濃度炭酸泉を使用しています。
だいたい全頭で500ccぐらい使用しています。
薬液を受けるトレイを首につけて、キャップをして塗布をします。
ジャンボサイズのキャップで、上が開くタイプのキャップを使用すれば炭酸水は飛び散りませんし、流れた炭酸水を受ける事もできますので便利ですよw
最近はクリープも多様化して来ています。
それぞれの薬液メーカーや、研究者、サロンでの思惑があると思いますので、そんな工程の中に取り入れて頂ければ幸いです。
そもそも、どこの薬が良くて何処のシステムが良いとかは使う人のさじ加減と好き好きですから、そんな事を論じるつもりは毛頭ありません。
ですから、その中にちょこっと入れてね、、、、、、って言うのが、T2の思惑です(笑)
きっとお役に立てると思います。
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この艶なんですけど、艶とは光の反射です。
つまり、髪の表面(キューティクル)が整っていれば普通に艶は出ます。
逆にシリコンカスとか皮脂とか埃とかついていると表面がボコボコになり光を乱反射させます。
光を乱反射させちゃいますと艶はなくなり、表面がボコボコだと手触りが悪くなるのです。
なんで炭酸泉で洗うと艶が出るの?、、、、、の種明かしです。
炭酸泉で洗うとキューティクルが整い艶が出ますが、毛先に行く程キューティクルが荒れて来ていますので、艶は無くなります。
つまりパーマ前の炭酸シャンプーは視覚でこの荒れを確認出来るので、前処理なりコーティングする場所は一目瞭然。
とてもイメージし易くなります。
0ベースとは、あるがままの髪に戻すと言う事です、素髪とか言っている人もいますが、まさにそれです。
パーマ前の炭酸シャンプーで0ベースに戻し、これからの施術のイメージをして下さい。
何をするか、どんな薬を使うかは貴方次第、きっと今まで以上に使ってる薬液の特性を知る事ができると思います。
炭酸シャンプーの後は炭酸中間水洗。
中間水洗に関してはする派としない派に分かれますが、自分はする派です。
なぜならば、炭酸開発した経緯がこの中間水洗を効率的にするためだったからです。
アルカリを除去するって生半可な湯銭じゃ無理なんですよね、だからといってずーっとシャンプー台で流しているのも効率的じゃないですしね。
はっきり言って、サロンワークの流れではアルカリを完璧に洗浄するのは無理です。
ですから100%洗浄ではなくて、余分なアルカリを効率的に短時間で除去する。
当時はクリープも出始めで、いろいろ研究していました。
その中でひっそりと(笑)やってきたのが炭酸水洗だったので、自分の中では確定でした。
それを多くの人と共有できたらって想いがT2の開発経緯なので自分的にはこれが一番お勧めです。
サロンによっては薬液の種類や形状やシステムの違いがありますので、自分に一番合った方法を是非みつけて下さいね。
因に現在はペーストじゃなく、液状の1剤を使用しておりますので、炭酸湯洗の時間は1分位です。
温度は36~38℃ぐらいで設定しています。
ゆるいカールやピンパーマの場合は、ペットボトルオプションで作った高濃度炭酸泉を使用しています。
だいたい全頭で500ccぐらい使用しています。
薬液を受けるトレイを首につけて、キャップをして塗布をします。
ジャンボサイズのキャップで、上が開くタイプのキャップを使用すれば炭酸水は飛び散りませんし、流れた炭酸水を受ける事もできますので便利ですよw
最近はクリープも多様化して来ています。
それぞれの薬液メーカーや、研究者、サロンでの思惑があると思いますので、そんな工程の中に取り入れて頂ければ幸いです。
そもそも、どこの薬が良くて何処のシステムが良いとかは使う人のさじ加減と好き好きですから、そんな事を論じるつもりは毛頭ありません。
ですから、その中にちょこっと入れてね、、、、、、って言うのが、T2の思惑です(笑)
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