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ガスとレギュレーターの話〜レギュレーターは少しづつ壊れていく

炭酸ガスは液化二酸化炭素と言う名前で、ボンベの中にはこの液化二酸化炭素が充填されています。

液化?じゃ液体なの?って思いますよね?
二酸化炭素の液体なんか見たことない、、、、、

二酸化炭素を固体化したものはご存知ドライアイスです。
でもドライアイスって溶けると白い煙になって液化なんかしませんよね?

二酸化炭素は通常の状態では液化しませんが、ある特殊な環境だと液化するのです!

ではその環境とは!
-56.6 ℃、、、、、、恐ろしく冷たい
0.52 MPa、、、、、1気圧0.103MPaなんで5.13気圧
以上で液化します

これをボンベに詰め込むわけですから、ボンベの中身ってとても高圧で、冷たいのです。

ガスを詰め込む作業場ではボンベはキンキンに凍ってますが、触ってもそんなに冷たくないでしょ?
外気が上がるとボンベの中身も気化しようとして膨張しますので、

外気25度ではボンベの内圧は5.625MPa、、、、、55.51気圧
外気30度ではボンベの内圧は6.330MPa、、、、、62.47気圧

とてつもなく高い圧力なんです。
だから夏場で外気が上がるとさらにボンベの中の圧力は高くなります。
さらに温度が上がりますとボンベは破裂してしまします、、、、、、、、、、

でもボンベには保護装置が付いているんです!

ボンベが圧力に耐えきれなくなる前に、中のガスを全部放出してしまう機能です、、、、、
それをベントと言います。

ただ一旦このベントが起こってしまうと、ボンベの中がカラになるまで止めることはできません。

万が一にもベントを起こしてしまった場合は、、、、、、
絶対にボンベには近づかないでください。
部屋の窓を全部開けて換気してください。


この2点は忘れずに注意をお願いします。
実際にベントを起こした例がありますので、十分注意してください。

さて、そんな高圧のボンベの出口で、実際に使用出来るガス圧に調整していてくれるのが減圧弁(レギュレーター)です!

DSC06248.jpg



減圧弁は常にこの恐ろしい圧力と対峙しているわけです。
ですから夏場は減圧弁に対する負荷が大きくなります。

減圧弁は徐々に壊れていきます。
何年も持つような代物ではありません、、、、、、
これが超高圧に耐えている機械の宿命なのです。

つまり消耗品という扱いです。
ですから弁圧弁(レギュレーター)には保証はつけられないのです。
買ったその日から緩やかに壊れていくものですから、、、、、、

その寿命は使用する環境や使用頻度によって異なります。
レギュレーターに不安がありましたら即交換してください。

それが安全に炭酸を使うだ第一歩だからです。

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プロフィール

toho1962

Author:toho1962
長野の田舎美容師です。
10年以上前から炭酸の研究を始め炭酸に関して色々書いています。

炭酸はインフラにすべきをコンセプトに、炭酸機械が高すぎて頭にきたから自分で作っちゃいました。
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