T2sys誕生秘話⑤
シャンプー台から炭酸を出す!
前回は炭酸が認知されつつある時までを書きました。
T2sys誕生秘話①
T2sys誕生秘話②
T2sys誕生秘話③
T2sys誕生秘話④
いろんなところに出かけ、炭酸を披露し協賛者も増えていきました。
講習の時はソーダサイフォンとペットボトルと圧縮ポンプを常に持ち歩いていたわけですが、そのキットを欲しいと言い出す人も増えてきました。
最初はソーダサイフォンで、次には炭酸ボンベと移行していきましたが、装置は手作りです。


酒屋からボンベを取り寄せて、ヤフオクでレギュレーター買って、コーラのキャップ改造して、、、、、
当時は販売とか一切考えていませんでしたので、作り方を教えたりしていましたが、パーツ買って作るのが面倒くさいとか東方さんのを売ってとか色々言われましたので、作成手数料をいただいてバイト感覚でキットを販売しました。
これが飛ぶように売れて、大した利益にもならないですけど炭酸の需要が広まることが嬉しかったです。
でもパーツを取り寄せて、加工して10台売っても15000円の利益ですから、作るのが負担になっていきました。
そこで、シヤンプー台から炭酸が出ればいいのにと思い色々考え始めました。
とにかく当時は全てオープンです、作成過程や効果までオープンスペースに書いていましたから。
とにかく炭酸が認められれば良かったからです。
しばらくすると炭酸装置が売られ始めました、高くて80万、安くても15万、、、、、、、
水道パーツのチーズという部品にただチューブつなげただけの粗悪品から三菱レーヨンの中空糸膜というべらぼうに高い装置を使ったものまで、、、、、、
これには完全に頭にきました。
当時1リットル3円程度で炭酸は作れたのに、この価格設定は完全に美容師食い物にしてるな。
しかも愛してやまない炭酸でこれやられた日にはたまったものではありません。
だったら俺が作る!
美容師なめるな!
炭酸装置を作り始めた理由はこれだけです。
僕が考案したシステムはアスピレーターという実験器具を使い、ガスとお湯を攪拌するインジェクション方式のシステムです。
これも情報を公開しながら制作をいたしました。

実験用の器具だと圧倒的に水圧が弱くなり、、、、、気持ち悪いとか言われ、切り替え弁つけてみたり電動化してみたり。
とにかく毎日のように改造していました。
売る気など全くなかったので工作室です。
情報を共有してべらぼうな炭酸装置に一矢報いるつもりでやっていました。
この頃になるとミクシーでは炭酸の東方とちょっと有名になってきました。
ようやくネットという限られた環境ではありますが、炭酸が普及し始めたのです!
つづく
T2sys誕生秘話①
T2sys誕生秘話②
T2sys誕生秘話③
T2sys誕生秘話④
T2sys誕生秘話⑤
T2sys誕生秘話⑥
T2sys誕生秘話⑦
T2sys誕生秘話⑧
T2sys誕生秘話⑨
T2sys誕生秘話⑩
前回は炭酸が認知されつつある時までを書きました。
T2sys誕生秘話①
T2sys誕生秘話②
T2sys誕生秘話③
T2sys誕生秘話④
いろんなところに出かけ、炭酸を披露し協賛者も増えていきました。
講習の時はソーダサイフォンとペットボトルと圧縮ポンプを常に持ち歩いていたわけですが、そのキットを欲しいと言い出す人も増えてきました。
最初はソーダサイフォンで、次には炭酸ボンベと移行していきましたが、装置は手作りです。


酒屋からボンベを取り寄せて、ヤフオクでレギュレーター買って、コーラのキャップ改造して、、、、、
当時は販売とか一切考えていませんでしたので、作り方を教えたりしていましたが、パーツ買って作るのが面倒くさいとか東方さんのを売ってとか色々言われましたので、作成手数料をいただいてバイト感覚でキットを販売しました。
これが飛ぶように売れて、大した利益にもならないですけど炭酸の需要が広まることが嬉しかったです。
でもパーツを取り寄せて、加工して10台売っても15000円の利益ですから、作るのが負担になっていきました。
そこで、シヤンプー台から炭酸が出ればいいのにと思い色々考え始めました。
とにかく当時は全てオープンです、作成過程や効果までオープンスペースに書いていましたから。
とにかく炭酸が認められれば良かったからです。
しばらくすると炭酸装置が売られ始めました、高くて80万、安くても15万、、、、、、、
水道パーツのチーズという部品にただチューブつなげただけの粗悪品から三菱レーヨンの中空糸膜というべらぼうに高い装置を使ったものまで、、、、、、
これには完全に頭にきました。
当時1リットル3円程度で炭酸は作れたのに、この価格設定は完全に美容師食い物にしてるな。
しかも愛してやまない炭酸でこれやられた日にはたまったものではありません。
だったら俺が作る!
美容師なめるな!
炭酸装置を作り始めた理由はこれだけです。
僕が考案したシステムはアスピレーターという実験器具を使い、ガスとお湯を攪拌するインジェクション方式のシステムです。
これも情報を公開しながら制作をいたしました。

実験用の器具だと圧倒的に水圧が弱くなり、、、、、気持ち悪いとか言われ、切り替え弁つけてみたり電動化してみたり。
とにかく毎日のように改造していました。
売る気など全くなかったので工作室です。
情報を共有してべらぼうな炭酸装置に一矢報いるつもりでやっていました。
この頃になるとミクシーでは炭酸の東方とちょっと有名になってきました。
ようやくネットという限られた環境ではありますが、炭酸が普及し始めたのです!
つづく
T2sys誕生秘話①
T2sys誕生秘話②
T2sys誕生秘話③
T2sys誕生秘話④
T2sys誕生秘話⑤
T2sys誕生秘話⑥
T2sys誕生秘話⑦
T2sys誕生秘話⑧
T2sys誕生秘話⑨
T2sys誕生秘話⑩