T2sys誕生秘話①
T2sysってなんて読むの?ってよく聞かれます。
正式名称は東方炭酸システムです。(Toho Tansan System)
Tが2つでSystemって続くので、頭文字をとってTTSだとアウディみたいなのでT2sys(ティーツーシステム)と命名しました。
英語と日本語と混ざり合ったような変な名前ですが、この名前にしたのには理由があります。
前回も書きましたが、炭酸装置を作って販売することを目的に作られた商品ではありません。
元々はネット美容師だった。
インターネットいうものはすごく便利なツールです、短期間で私たちの生活を大きく変えてしまいました。
その昔はヲタとか呼ばれる特殊な人が使うイメージでしたが、今はググるとかいう言葉があるように、日常的に誰でも検索ワードで簡単に情報を入手することができます。
今でこそ“炭酸”って入力すると飲む炭酸から炭酸泉、理美容室、ペットサロンとあらゆるジャンルでヒットします。
僕が炭酸を始めた時は理美容で1件も炭酸がヒットしなかった時代でした。
インターネットは特定の情報を不特定多数で共有することができます、昔は限られた人が集まる会議室みたいなコミュニティがありました。
YAHOO掲示板や2ちゃんねるの美容師板、もっと前はニフティサーブとかインターネットというよりパソコン通信の時代からです。
理美容師という狭いジャンルの人たちが、さらに狭い薬剤という分野でしのぎを削っていました。
ブログとかいうツールもない時代です。
今でこそ、facebookやTwitterやBlogとかで多くの人に情報発信できますが、昔はやばそうな洞穴に入って、洞穴の住人と仲良くなって初めて特殊な情報を入手できるといった感覚でした。
かくいう私もその洞穴の住人でしたし、そういう限られた空間でなんとか仲間を増やそうと模索していた一人です。
それまで理美容の情報は雑誌やディラーさんが持ってくる断片的な情報ばっかで、インタラクティブ(対話型)ではなく、この薬はこう使うみたいな一方的な情報でした。
理美容師は出来合いの薬を言われた用法で使い、言われたままの効能や効果を何の疑いもせずに使っている人が多い中、その洞穴の住人は訳のわからない呪文のような言葉を使い、メーカーやディラーさんの情報にNGを出してみたり、お互いに情報交換をして全く新しいものを自ら作り出そうとしていました。
見たことも聞いたこともない技術だったり薬剤だったりします。
そこに新しさを感じ、すごく興味を持ちました。
でもお互いをハンドルネームで呼び合い、所在も不明な怪しい人たちです。
最初は距離をとって眺めていたのですが、話をしないと仲間になれそうもないので少しづつ引き込まれていきました。
最初に書いた東方炭酸システムの東方とは、この時名乗っていたハンドルネームです。
いつしかその怪しい世界の住人となり、どっぷり嵌っていく自分がいました
つづく、、、、、、、
T2sys誕生秘話①
T2sys誕生秘話②
T2sys誕生秘話③
T2sys誕生秘話④
T2sys誕生秘話⑤
T2sys誕生秘話⑥
T2sys誕生秘話⑦
T2sys誕生秘話⑧
T2sys誕生秘話⑨
T2sys誕生秘話⑩
正式名称は東方炭酸システムです。(Toho Tansan System)
Tが2つでSystemって続くので、頭文字をとってTTSだとアウディみたいなのでT2sys(ティーツーシステム)と命名しました。
英語と日本語と混ざり合ったような変な名前ですが、この名前にしたのには理由があります。
前回も書きましたが、炭酸装置を作って販売することを目的に作られた商品ではありません。
元々はネット美容師だった。
インターネットいうものはすごく便利なツールです、短期間で私たちの生活を大きく変えてしまいました。
その昔はヲタとか呼ばれる特殊な人が使うイメージでしたが、今はググるとかいう言葉があるように、日常的に誰でも検索ワードで簡単に情報を入手することができます。
今でこそ“炭酸”って入力すると飲む炭酸から炭酸泉、理美容室、ペットサロンとあらゆるジャンルでヒットします。
僕が炭酸を始めた時は理美容で1件も炭酸がヒットしなかった時代でした。
インターネットは特定の情報を不特定多数で共有することができます、昔は限られた人が集まる会議室みたいなコミュニティがありました。
YAHOO掲示板や2ちゃんねるの美容師板、もっと前はニフティサーブとかインターネットというよりパソコン通信の時代からです。
理美容師という狭いジャンルの人たちが、さらに狭い薬剤という分野でしのぎを削っていました。
ブログとかいうツールもない時代です。
今でこそ、facebookやTwitterやBlogとかで多くの人に情報発信できますが、昔はやばそうな洞穴に入って、洞穴の住人と仲良くなって初めて特殊な情報を入手できるといった感覚でした。
かくいう私もその洞穴の住人でしたし、そういう限られた空間でなんとか仲間を増やそうと模索していた一人です。
それまで理美容の情報は雑誌やディラーさんが持ってくる断片的な情報ばっかで、インタラクティブ(対話型)ではなく、この薬はこう使うみたいな一方的な情報でした。
理美容師は出来合いの薬を言われた用法で使い、言われたままの効能や効果を何の疑いもせずに使っている人が多い中、その洞穴の住人は訳のわからない呪文のような言葉を使い、メーカーやディラーさんの情報にNGを出してみたり、お互いに情報交換をして全く新しいものを自ら作り出そうとしていました。
見たことも聞いたこともない技術だったり薬剤だったりします。
そこに新しさを感じ、すごく興味を持ちました。
でもお互いをハンドルネームで呼び合い、所在も不明な怪しい人たちです。
最初は距離をとって眺めていたのですが、話をしないと仲間になれそうもないので少しづつ引き込まれていきました。
最初に書いた東方炭酸システムの東方とは、この時名乗っていたハンドルネームです。
いつしかその怪しい世界の住人となり、どっぷり嵌っていく自分がいました
つづく、、、、、、、
T2sys誕生秘話①
T2sys誕生秘話②
T2sys誕生秘話③
T2sys誕生秘話④
T2sys誕生秘話⑤
T2sys誕生秘話⑥
T2sys誕生秘話⑦
T2sys誕生秘話⑧
T2sys誕生秘話⑨
T2sys誕生秘話⑩