世の中にかぶれないヘアカラーなど無い!
先日辻野教授が駒ヶ根に仕事で来て、諏訪の長谷川くんもついてに来て駒ヶ根ミーティングしたんですが(飲み会)、、、、
結構衝撃的な話が出てたので書いておきます。
それは世の中にかぶれないヘアカラーなど無いと言うお話。
最近はノンジアミンとか話題になっているけど、ジアミンという名前こそつかないけれど構造が似ているものは沢山あるわけで、感作性でいうとジアミンとたいして変わらないものがノンジアミンという名前で多く販売されていると、、、、
例えばノンシリコンみたいな感じでね。
天然とかオーガニックがいいのかと言うと、別の話で、、、、、
実は天然のものほどアレルゲンは多く、毒のあるものも多く存在して居ます。
要は売り文句を過信すればするほどリスクは高まる!、、、と言うことです。
パッチテストや事前のカウンセリングはちゃんとしたほうがいいね。
知らなかった、、、、、ってみんな言うけど、知らないこと自体大きなリスクになる訳で、、、、
最近はそう言うリスクに対する講習なんかも多く行われているので、一度ちゃんと話は聞いたほうがいいですね。
ヘナも、インディゴもかぶれる人はかぶれるし、かぶれにくと言っても100%かぶれない保証などどこに無いと言うことです。
いやーやり辛い世の中になりましたねー。
地肌につけないで塗布するテクもあるみたいですが、例え塗布できても流すときは100%頭皮につく訳だし、残留しているものがあれば、家で頭洗うときに全身に襲いかかります。
感作性をなめちゃいけない、例えそれだけでも出ちゃう人は出ちゃうみたいです。
まー蕎麦食っても命の危険にさらされる人もいるくらいだから、そんな事で?って言うケースが多々あるみたいですよ。
頭につけても足に出ちゃう人もいるみたいで、人は一括りにできませんよね。
シャンプー台に残っているカラー剤で次の人がかぶれるケースもあるみたいです。
特にシャンプー台の枕は意外に盲点だから、きちんと炭酸で流してから次の人って感じがいいですね。
炭酸はお湯よりよく落としてくれますから。
シャンプークロスの使い回しはリスクを増長するだけです。
とくに大型店舗で客数が多い店舗なんかはそんだけリスクが高いと言うことになります。
メーカーはいいことしか言わないけれど、間違いなくそう言うリスクはどの製品にも潜んでいると言うことは言えます。
シャンプー台に炭酸は当たり前で、その上で対応考えないとある日とんでもないことがサロンで起こる可能性は大です。
対岸の火事じゃすみませんよ。