水素水と炭酸水
今巷では水素水ブームで、炭酸泉との違いを聞かれるのですが、、、、、
そもそも水素水と炭酸泉は目的も使い方も違います。
同じ土俵で語るものではないと認識しています。
炭酸泉とは温泉法というので濃度が規定されています。
お湯(水)1リットル中に遊離二酸化炭素が250ppm(0.25g)以上と規定されています。
また二酸化炭素濃度が1000ppmを超えるものを療養泉といい療養効果が認められています。
また炭酸泉は歴史も古く、多くの症例もあり、ドイツのように医療として認められている国もあります。
一方水素水は、歴史もなく基準がありません。
また症例も一部の人の研究にとどまり、まだエビデンスがない状態です。
情報と効果の蓄積量が全く違います。
炭酸のようにボーア効果や収斂効果、汚れの除去、アルカリ除去のように明確な使用目的がありません。
ですから、伊藤園やパナソニックのように水素の効能は謳えないのが実情です。
試しに最大手である伊藤園やパナソニックのホームページをみてください。
水素の水の効能は一切書かれていません。
伊藤園
https://www.itoen.co.jp/suisosui/
http://www.kenkotai.jp/pss/
進化した水、とか健康意識の高い水とか書かれていますが、具体的に何にどう作用してどうなる?ってことは一切書かれいません。
水素を入れたということだけで、水素の濃度しか書かれていませんが、その表記も人を馬鹿にしたような表記です。
伊藤園は高濃度水素を売りにしていますが、これは自社基準で水素濃度1.6ppm以上の濃度を言うと書いてあります。
しかしこれは製造時であって、工場で充填出荷するときの濃度は0.8〜0.3ppmと思い切り低濃度になっています。

作った時には高濃度だったんだけどねー、、、、、って思い切り書いてあるホームページはある意味正直ですが、パッケージに高濃度水素水って書くのは詐欺みたいですね。
作った時は高濃度だけど、君らが飲むのは低濃度だよってことです、しかも水素水の効能は健康ウォーター、、、、
ただの水です。
一体なんなんでしょうか?
パナソニックはもっとひどいです。
http://panasonic.jp/alkaline/
還元水素水とは
還元水素水とは電気分解の電気反応で還元され、その時に発生する水素を含んだアルカリ性の飲用可能な水であり「アルカリ性電解水」と同一です。
「厚生労働省告示第112号」にて規定される「胃腸症状の改善」を『標榜すること』が認められています。
また、弊社では「電極板の枚数が5枚以上かつ水素チャージ機能を搭載した商品」の販売名称を還元水素水生成器とし、アルカリイオン整水器と区別しています。
パナソニックのホームページから拾ってきましたが、ここでは還元水素水はアルカリ性電解水と同一だと謳っています。
「厚生労働省告示第112号」にて規定される「胃腸症状の改善」を『標榜すること』が認められています。
これは水素水ではなく、アルカリ性電解水の解釈です。
つまりこの製品には水素水の効能は一切書かれていません。
そして水素水を提唱している太田教授は、、、、、
自身のブログで
「水素水と活性水素水(電解還元水)は、全く別物であるにもかかわらず、混同している。しかも、正統的な科学をニセ科学と誤認している。」
と言っています。
ここでは還元水素水とはアルカリ性電解水と一緒ですって書かれています。
還元水素水とは自社基準の製品区別ということで、新製品にそれらしい名前をつけましたってことです。
しかも効能効果は一切書かれていません。
そして水素濃度を示す数値は何を意味しているのかさっぱりわかりません。
製品には見える水素濃度と書かれていて490という数値がありますが、単位が書かれていないので何が490なのか?
決して490ppmではありません、そんな水素水作れません。

じゃ490って何なの????
もしかしてppb(パーツパービリオン)ppmのさらに1/1000の単位です。
これがppbなら0.49ppmということになり、伊藤園に風に言えばただの水です。
http://netgeek.biz/archives/74401
何だか訳がわからないことになっていますね。
そもそも水素水と炭酸泉は目的も使い方も違います。
同じ土俵で語るものではないと認識しています。
炭酸泉とは温泉法というので濃度が規定されています。
お湯(水)1リットル中に遊離二酸化炭素が250ppm(0.25g)以上と規定されています。
また二酸化炭素濃度が1000ppmを超えるものを療養泉といい療養効果が認められています。
また炭酸泉は歴史も古く、多くの症例もあり、ドイツのように医療として認められている国もあります。
一方水素水は、歴史もなく基準がありません。
また症例も一部の人の研究にとどまり、まだエビデンスがない状態です。
情報と効果の蓄積量が全く違います。
炭酸のようにボーア効果や収斂効果、汚れの除去、アルカリ除去のように明確な使用目的がありません。
ですから、伊藤園やパナソニックのように水素の効能は謳えないのが実情です。
試しに最大手である伊藤園やパナソニックのホームページをみてください。
水素の水の効能は一切書かれていません。
伊藤園
https://www.itoen.co.jp/suisosui/
http://www.kenkotai.jp/pss/
進化した水、とか健康意識の高い水とか書かれていますが、具体的に何にどう作用してどうなる?ってことは一切書かれいません。
水素を入れたということだけで、水素の濃度しか書かれていませんが、その表記も人を馬鹿にしたような表記です。
伊藤園は高濃度水素を売りにしていますが、これは自社基準で水素濃度1.6ppm以上の濃度を言うと書いてあります。
しかしこれは製造時であって、工場で充填出荷するときの濃度は0.8〜0.3ppmと思い切り低濃度になっています。

作った時には高濃度だったんだけどねー、、、、、って思い切り書いてあるホームページはある意味正直ですが、パッケージに高濃度水素水って書くのは詐欺みたいですね。
作った時は高濃度だけど、君らが飲むのは低濃度だよってことです、しかも水素水の効能は健康ウォーター、、、、
ただの水です。
一体なんなんでしょうか?
パナソニックはもっとひどいです。
http://panasonic.jp/alkaline/
還元水素水とは
還元水素水とは電気分解の電気反応で還元され、その時に発生する水素を含んだアルカリ性の飲用可能な水であり「アルカリ性電解水」と同一です。
「厚生労働省告示第112号」にて規定される「胃腸症状の改善」を『標榜すること』が認められています。
また、弊社では「電極板の枚数が5枚以上かつ水素チャージ機能を搭載した商品」の販売名称を還元水素水生成器とし、アルカリイオン整水器と区別しています。
パナソニックのホームページから拾ってきましたが、ここでは還元水素水はアルカリ性電解水と同一だと謳っています。
「厚生労働省告示第112号」にて規定される「胃腸症状の改善」を『標榜すること』が認められています。
これは水素水ではなく、アルカリ性電解水の解釈です。
つまりこの製品には水素水の効能は一切書かれていません。
そして水素水を提唱している太田教授は、、、、、
自身のブログで
「水素水と活性水素水(電解還元水)は、全く別物であるにもかかわらず、混同している。しかも、正統的な科学をニセ科学と誤認している。」
と言っています。
ここでは還元水素水とはアルカリ性電解水と一緒ですって書かれています。
還元水素水とは自社基準の製品区別ということで、新製品にそれらしい名前をつけましたってことです。
しかも効能効果は一切書かれていません。
そして水素濃度を示す数値は何を意味しているのかさっぱりわかりません。
製品には見える水素濃度と書かれていて490という数値がありますが、単位が書かれていないので何が490なのか?
決して490ppmではありません、そんな水素水作れません。

じゃ490って何なの????
もしかしてppb(パーツパービリオン)ppmのさらに1/1000の単位です。
これがppbなら0.49ppmということになり、伊藤園に風に言えばただの水です。
http://netgeek.biz/archives/74401
何だか訳がわからないことになっていますね。