めんどくさい人がちが好む炭酸とは?
Q.
T2sysを導入しているサロンってヲタっぽいサロンが多いって聞きますが本当ですか?
A.
本当です。
特に初期の頃はヲタっぽいサロンにしか販売していませんでした。
インターネット理美容師ばっかですから、、、、、
ただし、ここでいうヲタとはこだわりを持った比較的めんどくさい人たちのことを言います!
Q.
面倒くさい人たちの定義はなんですか?
A.
薬剤などをメーカーの言うとうり使いたがらない人。
混ぜ物が好きな人。
温めたり冷やしたりするのが好きな人。
独自の技術にこだわる人。
美容師板で知ったか発言を見ると無性に叩きたがる人。
好きな言葉は、、、、検証とかいう人。
わけのわからない事を言うセールスが来たら、ドヤ顔で追い返す人。
いい仕事ができたら写真に撮ってやたらウォールに貼りたがる人。
などです。
T2sysは比較的めんどくさい人たちが集うmixiというソーシャルネットワークから生まれた経緯があります。
そういう人たちが実践で使い使いこなしてきた経緯があるのです。
だから使われ方は様々です。
それぞれが、自分のシステムの中に独自の使いどころを見つけているからです。
ですが、基本的なところは変わりません。
炭酸の性質を理解すれば、自ずと使いどころは見えてくるはずです。
何度も申し上げていますが、炭酸は特別なものではありません。
pHは4.5〜5ぐらい。
よく収斂という風に言われますが、もともと髪はpHは4.5〜5.5ですので、元に戻すだけで収斂ではありません。
しかも髪は濡れると膨潤するので、元の状態から見ても収斂どころか膨潤しています。
ただ、水やアルカリより膨潤しないということだけです。
ですから炭酸で洗っても、パーマ液やカラー剤を使えば普通に膨潤しますし、膨潤を妨げるということはありません。
汚れも取れますが、界面活性剤の方が汚れは取れます。
ただし、お湯よりも界面活性剤は落ちます。
つまり髪に残さないという目的ではお湯で洗うより良い仕事をします。
アルカリは悪者のように言われていますが、なんでアルカリが入っているかというと必要だからです。
だからアルカリが働いている最中(仕事中)はアルカリを落としたら仕事の妨げになります。
だからカラーの乳化中などは炭酸は使ってはいけません。
低濃度炭酸とか言って400ppmぐらいで仕事をする人もいますが、乳化はお湯でするべきです。
意味がないからです。
炭酸濃度は温度とガス量で変わります。
38℃のお湯と40℃のお湯ではたった2℃違うだけで濃度は大幅に変わってきちゃいます。
つまり水溶液としてはめちゃくちゃ不安定なものなんです。
さらに炭酸はアルカリ中に投じられると炭酸水素イオン、炭酸イオンと二段階に姿を変えていきます。
ですから過剰な収斂は一切起こりません。
また酸度も低いので、濡らした程度では薬の妨げにはなりません。
炭酸にできる仕事とはたかが知れているのです。
それに高濃度と言っても40℃のお湯で1000ppmぐらい、、、、、たいした濃度ではありません。
そういうめんどくさいことを、好んで勉強する人たちが使い始めた炭酸です。
炭酸のイメージはいろんなところで一人歩きしてしまっていますが、ちゃんとツボを抑えれば何の問題もありません。
T2sysを導入しているサロンってヲタっぽいサロンが多いって聞きますが本当ですか?
A.
本当です。
特に初期の頃はヲタっぽいサロンにしか販売していませんでした。
インターネット理美容師ばっかですから、、、、、
ただし、ここでいうヲタとはこだわりを持った比較的めんどくさい人たちのことを言います!
Q.
面倒くさい人たちの定義はなんですか?
A.
薬剤などをメーカーの言うとうり使いたがらない人。
混ぜ物が好きな人。
温めたり冷やしたりするのが好きな人。
独自の技術にこだわる人。
美容師板で知ったか発言を見ると無性に叩きたがる人。
好きな言葉は、、、、検証とかいう人。
わけのわからない事を言うセールスが来たら、ドヤ顔で追い返す人。
いい仕事ができたら写真に撮ってやたらウォールに貼りたがる人。
などです。
T2sysは比較的めんどくさい人たちが集うmixiというソーシャルネットワークから生まれた経緯があります。
そういう人たちが実践で使い使いこなしてきた経緯があるのです。
だから使われ方は様々です。
それぞれが、自分のシステムの中に独自の使いどころを見つけているからです。
ですが、基本的なところは変わりません。
炭酸の性質を理解すれば、自ずと使いどころは見えてくるはずです。
何度も申し上げていますが、炭酸は特別なものではありません。
pHは4.5〜5ぐらい。
よく収斂という風に言われますが、もともと髪はpHは4.5〜5.5ですので、元に戻すだけで収斂ではありません。
しかも髪は濡れると膨潤するので、元の状態から見ても収斂どころか膨潤しています。
ただ、水やアルカリより膨潤しないということだけです。
ですから炭酸で洗っても、パーマ液やカラー剤を使えば普通に膨潤しますし、膨潤を妨げるということはありません。
汚れも取れますが、界面活性剤の方が汚れは取れます。
ただし、お湯よりも界面活性剤は落ちます。
つまり髪に残さないという目的ではお湯で洗うより良い仕事をします。
アルカリは悪者のように言われていますが、なんでアルカリが入っているかというと必要だからです。
だからアルカリが働いている最中(仕事中)はアルカリを落としたら仕事の妨げになります。
だからカラーの乳化中などは炭酸は使ってはいけません。
低濃度炭酸とか言って400ppmぐらいで仕事をする人もいますが、乳化はお湯でするべきです。
意味がないからです。
炭酸濃度は温度とガス量で変わります。
38℃のお湯と40℃のお湯ではたった2℃違うだけで濃度は大幅に変わってきちゃいます。
つまり水溶液としてはめちゃくちゃ不安定なものなんです。
さらに炭酸はアルカリ中に投じられると炭酸水素イオン、炭酸イオンと二段階に姿を変えていきます。
ですから過剰な収斂は一切起こりません。
また酸度も低いので、濡らした程度では薬の妨げにはなりません。
炭酸にできる仕事とはたかが知れているのです。
それに高濃度と言っても40℃のお湯で1000ppmぐらい、、、、、たいした濃度ではありません。
そういうめんどくさいことを、好んで勉強する人たちが使い始めた炭酸です。
炭酸のイメージはいろんなところで一人歩きしてしまっていますが、ちゃんとツボを抑えれば何の問題もありません。