炭酸システムを作ることはそう難しいことではなかった。
6月から東方炭酸システムの誕生秘話みないなのを書いています。
まー、オープンソースで開発してきたわけだから秘話ではないんですが(笑)
原点回帰、、、、なぜ炭酸なのか?T2sysとは?
炭酸を作ってみてわかったこと。
実は炭酸はおまけだった!
ソーシャルネットワークmixiが全盛期だった頃、ぼくもネット講習とやらを開始しました。
でも、ここでもメインはパンチングシートを使ったクリープパーマで炭酸は添え物でした。
一番最初にやったのは当時心臓病の移植施術の子供のチャリティ講習で、名古屋で開催しました。
矯正あり、コテパーありの集合講習だったんですけどね。

この辺りから炭酸の露出が大きくなっていきました。
ネットではチャリティに関してけっこう叩かれましたが、形にしたいと考え始めたのはこの頃でしたね。
自分の中にはプランがありました。
気体と液体を効率良く混合させる方法、それは車のインジェクターみたいな装置だろうって。
三菱レーヨンの中空糸膜を使った炭酸泉が世にで始めた頃で、水量にも問題あったし、フィルターが高すぎでもちも悪いという欠点がありましたしね。
とくに硬水なんか使ったら中空糸膜は使い物にならない(目詰まり起こしちゃうから)、あれは純水ならともかく水道水にも向きませんね。
もっと利便性が高く、もっとシンプルな構造で炭酸泉ができないものか?
そういう器具があるのか探していました。
でも用途は全く別なんですが代用できるかもしれない物がありました。
アスピレーターという実験器具です。

本来これはベンチュリー効果という物理効果を使い真空を作り出す装置なんですが、形状が車のインジェクションに似ていたのです。
これを使い炭酸泉装置を試作しました。
たしかに炭酸泉にはなるんだけど、、、、、水の勢いが乏しい、、、、、、
これでスタッフの頭を洗ってみたら、気持ち悪いという酷評をいただきました(笑)
炭酸泉になっても、シャワーの勢いがなくなっては結果洗われている人は満足しないということですね。
水圧を確保しながら強い水流を作り出し、ちょうどいい攪拌ポイントを探り、ベンチュリー効果を発揮できる物、そんな都合のいい物は世の中にはありませんでした。
炭酸装置というのも世に出始めましたけど、直管に穴を開けただけの装置とは呼べない物ばっかで、それこそ自分で作ったほうが早い装置でした。
そこで紹介されたのがバイク屋さんでした、ハーレーダビットソンのインジェクションチューニングで日本有数のショップです。
探していたのがインジェクションに近い形状だったので、試作をお願いしたのですが1発で作ってしまいました!
攪拌ポイントもこれなら行けるだろうという位置で、完璧に仕上がってきたのが現在のT2sysです。

素材もステンレスにして錆に強く、壊れない構造にしました。
当時はレギュレーターなんかはヤフオクで探していましたが、ガス会社(福島オーツー)と提携ができ、少しづつ形になっていきました。
まー当時は勢いもあり、すべてが順風満帆にいくと思っていましたが、そう簡単にいかないのが世の中です。
紆余屈折を経て現在に至っておりますが、まだ続けていられること自体有難いことです。
また色々なノウハウもできましたので、近日中に炭酸講習でもやろうかと考えております。
正しく炭酸を使っていただくためには正しい知識とノウハウが大切になりますからね。
その上で何に炭酸を使おうと自由です。
また新しい使い方の可能性も出てくるかもしれませんしね!
まずはお約束、クリックしてね!

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T2sys
本社電話 0265-96-0830
FAX 0265-96-0030
e-mail master@t2sys.info
まー、オープンソースで開発してきたわけだから秘話ではないんですが(笑)
原点回帰、、、、なぜ炭酸なのか?T2sysとは?
炭酸を作ってみてわかったこと。
実は炭酸はおまけだった!
ソーシャルネットワークmixiが全盛期だった頃、ぼくもネット講習とやらを開始しました。
でも、ここでもメインはパンチングシートを使ったクリープパーマで炭酸は添え物でした。
一番最初にやったのは当時心臓病の移植施術の子供のチャリティ講習で、名古屋で開催しました。
矯正あり、コテパーありの集合講習だったんですけどね。

この辺りから炭酸の露出が大きくなっていきました。
ネットではチャリティに関してけっこう叩かれましたが、形にしたいと考え始めたのはこの頃でしたね。
自分の中にはプランがありました。
気体と液体を効率良く混合させる方法、それは車のインジェクターみたいな装置だろうって。
三菱レーヨンの中空糸膜を使った炭酸泉が世にで始めた頃で、水量にも問題あったし、フィルターが高すぎでもちも悪いという欠点がありましたしね。
とくに硬水なんか使ったら中空糸膜は使い物にならない(目詰まり起こしちゃうから)、あれは純水ならともかく水道水にも向きませんね。
もっと利便性が高く、もっとシンプルな構造で炭酸泉ができないものか?
そういう器具があるのか探していました。
でも用途は全く別なんですが代用できるかもしれない物がありました。
アスピレーターという実験器具です。

本来これはベンチュリー効果という物理効果を使い真空を作り出す装置なんですが、形状が車のインジェクションに似ていたのです。
これを使い炭酸泉装置を試作しました。
たしかに炭酸泉にはなるんだけど、、、、、水の勢いが乏しい、、、、、、
これでスタッフの頭を洗ってみたら、気持ち悪いという酷評をいただきました(笑)
炭酸泉になっても、シャワーの勢いがなくなっては結果洗われている人は満足しないということですね。
水圧を確保しながら強い水流を作り出し、ちょうどいい攪拌ポイントを探り、ベンチュリー効果を発揮できる物、そんな都合のいい物は世の中にはありませんでした。
炭酸装置というのも世に出始めましたけど、直管に穴を開けただけの装置とは呼べない物ばっかで、それこそ自分で作ったほうが早い装置でした。
そこで紹介されたのがバイク屋さんでした、ハーレーダビットソンのインジェクションチューニングで日本有数のショップです。
探していたのがインジェクションに近い形状だったので、試作をお願いしたのですが1発で作ってしまいました!
攪拌ポイントもこれなら行けるだろうという位置で、完璧に仕上がってきたのが現在のT2sysです。

素材もステンレスにして錆に強く、壊れない構造にしました。
当時はレギュレーターなんかはヤフオクで探していましたが、ガス会社(福島オーツー)と提携ができ、少しづつ形になっていきました。
まー当時は勢いもあり、すべてが順風満帆にいくと思っていましたが、そう簡単にいかないのが世の中です。
紆余屈折を経て現在に至っておりますが、まだ続けていられること自体有難いことです。
また色々なノウハウもできましたので、近日中に炭酸講習でもやろうかと考えております。
正しく炭酸を使っていただくためには正しい知識とノウハウが大切になりますからね。
その上で何に炭酸を使おうと自由です。
また新しい使い方の可能性も出てくるかもしれませんしね!
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