炭酸の基礎知識その14(改訂版)
今回はpH
所で、pHって何て読みます?
ペーハー?ピーエイチ?、、、、、、、、、、
最近はピーエイチに統一されたらしいですね、、、、、、オッサンたちはペーハーだったのに、、、、、、
ペーハーはドイツ語読みで、未だにペーハーって言ってるのは日本とドイツぐらいだそうです。
pHとは水素イオン指数の事で、物質の酸性、アルカリ性を示す値の事です。
水素イオンはH+ですが、それにもう一つ水酸化イオンと言うのがあります、これはOH-です。
このH+を陽イオン、OH-のことを陰イオンと良い、このバランスの数値がpHとして表されるんですね。
よく間違えやすいのが水素イオンH+が増えるとアルカリに傾くとか勘違いしている人が居ますが、、、、、、
実際はH+が増えると酸に傾くのが正解です。
さて、この水素イオンと水酸化イオンがちょうど均衡がとれいている状態を中性と言い、pH7で表されますが、水道水は必ずしもpH7ではありません。
それは、炭酸の基礎知識その6に書きましたね。
http://toho1962.blog47.fc2.com/blog-entry-7.html
炭酸は弱酸ですから当然水素イオンH+のほうが多くなっています。
まー水溶液の話しなんですがね、、、、、このイオン、、、
電荷なんですが、アミノ酸なんかもこの電荷を帯びているんです。
アミノ酸には一つの分子中に + の電荷をもつ陽イオンと、-の電荷をもつ陰イオンの異なる電荷のイオン基があります。
この二つのイオンの濃度が等しいときに総電荷が0になるものを双性イオンといい、総電荷が0になるときのpHを等電点といいます。
つまり電荷的に一番バランスが取られている状態ですね。
一口にアミノ酸といってもその種類は500ぐらいあるそうですが、私たちの髪や肌をつくるアミノ酸は20種類です。
バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、グルタミン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、システイン、スレオニン、メチオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン、グリシン、セリン
それぞれのアミノ酸の等電点はバラバラですが、それらが結合したものが髪だったり肌だったりしますので、その比率で髪の等電点は決まってきます。
で、髪の等電点は?って言うとpH4.5~5.5って一般的には言われています(個人差ありますしね)
つまり、そんぐらいが一番電荷的に安定した状態なんですね。
この電荷的な結合を塩結合(イオン結合)と言うんですね。
まー髪が一番頑丈な状態だと思って下さい。
炭酸はそこのイオンバランスを整えて、髪本来の強さにもってく為のものって考えて下さい。
だからね、直すとかじゃなくて整えるって表現してんですよw
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最近はピーエイチに統一されたらしいですね、、、、、、オッサンたちはペーハーだったのに、、、、、、
ペーハーはドイツ語読みで、未だにペーハーって言ってるのは日本とドイツぐらいだそうです。
pHとは水素イオン指数の事で、物質の酸性、アルカリ性を示す値の事です。
水素イオンはH+ですが、それにもう一つ水酸化イオンと言うのがあります、これはOH-です。
このH+を陽イオン、OH-のことを陰イオンと良い、このバランスの数値がpHとして表されるんですね。
よく間違えやすいのが水素イオンH+が増えるとアルカリに傾くとか勘違いしている人が居ますが、、、、、、
実際はH+が増えると酸に傾くのが正解です。
さて、この水素イオンと水酸化イオンがちょうど均衡がとれいている状態を中性と言い、pH7で表されますが、水道水は必ずしもpH7ではありません。
それは、炭酸の基礎知識その6に書きましたね。
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炭酸は弱酸ですから当然水素イオンH+のほうが多くなっています。
まー水溶液の話しなんですがね、、、、、このイオン、、、
電荷なんですが、アミノ酸なんかもこの電荷を帯びているんです。
アミノ酸には一つの分子中に + の電荷をもつ陽イオンと、-の電荷をもつ陰イオンの異なる電荷のイオン基があります。
この二つのイオンの濃度が等しいときに総電荷が0になるものを双性イオンといい、総電荷が0になるときのpHを等電点といいます。
つまり電荷的に一番バランスが取られている状態ですね。
一口にアミノ酸といってもその種類は500ぐらいあるそうですが、私たちの髪や肌をつくるアミノ酸は20種類です。
バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、グルタミン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、システイン、スレオニン、メチオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン、グリシン、セリン
それぞれのアミノ酸の等電点はバラバラですが、それらが結合したものが髪だったり肌だったりしますので、その比率で髪の等電点は決まってきます。
で、髪の等電点は?って言うとpH4.5~5.5って一般的には言われています(個人差ありますしね)
つまり、そんぐらいが一番電荷的に安定した状態なんですね。
この電荷的な結合を塩結合(イオン結合)と言うんですね。
まー髪が一番頑丈な状態だと思って下さい。
炭酸はそこのイオンバランスを整えて、髪本来の強さにもってく為のものって考えて下さい。
だからね、直すとかじゃなくて整えるって表現してんですよw
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